Lourdes Femirich

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2022.02.22

Category : デリケートゾーンケア

”冷え”を制し、春を待つ!温活講座・2022編

 

陽射しや春先の野菜や花々、春ファッションなど、”春の足音”も聞こえてきました。

三寒四温を経て、うららかな春までもうすこし。

季節の変わり目に体調も気分も揺らぎやすい時期でもあります。

とりわけ寒いこの冬!”新型株”感などの制限もあって、冬の疲れも出始める頃!?

”冷え”に徹底対策意識して、心も体も整えながら、春にむけて準備しましょう!

ところで、

どうして冷えるの?

体温って、どうやって作っているの?

食事による栄養と、筋肉からなのだそうです。

筋肉が多いほど熱の発生も増え、基礎代謝量も上がります。

動いている時は筋肉から、じっとしている時は内臓から作られるのだとか。

とりわけ男性に比べて筋肉量の少ない女性は、熱を作りにくく、冷えやすいわけです。

そして、熱を運ぶのは、血液の仕事。

睡眠不足やストレス、貧血など自律神経や女性ホルモンのバランスが崩れると血管が収縮し、血液の循環が悪くなり、手足の末端までも暖められないというわけです!

冷えは万病の元と言われています。

生理痛や、妊活、更年期障害、にも大きく関係がありますし、

”冷え(血液循環が悪い状態)”が、肌や髪に乾燥をもたらすデメリットも!!

 

では、いろいろな冷え対策の中からハッピーになれる秘訣、6つをお知らせしましょう。

秘訣その1 

こまめに体を動かす

筋肉量が多い方が、体温を作り出しやすいのです。

また、体を動かせば血液の循環もよくなりますよね。

寒い時こそ、”エイヤっ!”と体を動かしてみるのもいいかも!!

 

秘訣その2

シャワーでなく、湯船に浸かる

交感神経と 副交感神経を入れ替えることでリラックスモードにし、

また表面から体を温めることができます。

 

その3

寒さを我慢しない

ご自身の冷え、感じておられますか?

中には、常に冷えていて”冷えの不感症”という方もいらっしゃるようです。

こまめにストールや膝掛けなどで”温める”ことを心がけましょう。

”冷え”に我慢は禁物!身も心も、凍えさせないで!

 

秘訣その4

デリケートゾーン(膣周り) をマッサージ

これが温まるんです!

骨盤周りは特に冷えやすい場所。

内臓や子宮など女性器にも冷えの影響大です!

デリケートゾーン をマッサージすることで血液循環が良くなり、体がポカポカとしてくるのを感じられます。

お顔の血色がよくなる人も!

妊活中、生理痛がひどいと言う方にもぜひおすすめします。

子宮が冷えると、子宮内膜症や子宮筋腫などの原因となったり、

膣が冷えると、膣の乾燥も!

  膣の乾燥がもたらすデメリット、それは・・・

膣(の粘膜)が乾燥すると。自浄作用が落ちてしまいます。

外からの雑菌も、自力で洗い流せなくなると体内に入り込み。

膣炎などのトラブルを起こす原因になりかねません。

膀胱炎などもそうですね。

 

秘訣その5

体を温めるハーブや漢方を取り入れてみる

漢方やハーブを取り入れてみましょう。

利尿作用のある紅茶やコーヒーは控えめにして、

体を温める効果のあるハーブティーに替えてみるのもおすすめです。

た、ヨモギも体を温める作用があります。

お灸のもぐさもヨモギでできているんですって!

春先の和菓子、草餅などで取り入れるのも良さそうです。

よもぎ蒸し風呂もとても温まります。

また、陳皮(ちんぴ)と呼ばれる、みかんの皮。

ビタミンCで風邪予防や、リラックス効果・冷えの症状改善も期待できるのだとか。

そして、不足しがちと言われる「たんぱく質」。

筋肉や、爪、髪、お肌、血液に至るまで、充分なタンパク質がなければ生成されません。

血液量が少ないと、やはり冷えにつながります。

ダイエット中もタンパク質は最も重要。

特に心がけて摂るようにしてみましょう。

 

秘訣その6

色彩効果を取り入れてみる

赤やオレンジ、いわゆる暖色系の色彩にも体温を上げ、血液の循環をよくする効果が期待できるのだとか。

これら色のエネルギーを、マフラーや手袋、スリッパなど

ファッションやインテリアに取り入れれば気分も上がりそう!

春になれば、入学式や卒業式・人生の節目や出会いなど、また桜も咲いて一気に賑やかな季節になりますね。

万全の体調でスタートを切れるように、しっかり”滋養””ご自愛”しましょうね!

そしてあともう少し続くこの冬も、目一杯楽しめますように!

 

https://www.lourdes.jp/

 

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